去年(2019年)の5月にジョビジョバという6人のおっさんグループによる生の舞台を私が観に行くことが出来たのは、短期間とは言え仮にも私が東京で一人暮らしをしていたからである。
つまり、東京に住んでいるメリットの一つをゲットしたことになる。
コンサートやお芝居などなど、なかなか田舎までは来てくれないからだ。
そもそも、ジョビジョバのリーダー、マギー氏は、私の親友の息子さんである。
私と彼女が親友となったきっかけは、あるソーシャルネットワークで出会ったことなのだが、いろいろ話せば長くなるから今はやめておく。もう10年以上になるかな?
今ではタメ口で語り合う仲。
テレビや映画でも活躍中の彼が芝居の脚本もコントもやっていると知ってますます興味も湧いて来た。
何と今回私が東京でしばらく暮らす計画をたてて、LINEで打ち明けたところ、
「5月に品川でジョビジョバやるのよ」
「ええっ?観に行きたい」
「6日に私も息子の舞台を観に東京に行くのよ」きゃ〜何という幸せ。
「チケットは?」「あるわよ、一緒にいに行こう❣️」
「連れてって〜」となった。
舞台のコントの面白さは何と言ったらいいのか、とにかく歌も迫力があり、six monkeysたちの
コントの演技も間合いも絶妙で私は笑い転げて歓喜にむせんだ。
これは手放しだ。しかも横にマギーの母上がいていっしょに笑い転げているのだから、これは愉快。
コントを作って脚本書いて、主演で歌いまくる、笑わせまくる、いやはや、マギーやるなぁ❗️
こんなに生き生きとしたマギーを見るのは初めてだ。勿論、映画やテレビでも味のあるバイプレイヤーではあるが、ここまでの異なった魅力を隠し持っていたなんて。吐き出してくれ〜テレビでも出し惜しいせず、一発暴れてくれよ〜。
やっぱり生の舞台はいいなぁ。6人のモンキーたちに掛け根なしの拍手をしながら、思い切り興奮していると、幕が降りるや否や母君がたち上がり、走り出した。
勿論私も必死で彼女を追う。楽屋に着くまでにファンも殺到しているし、興奮の坩堝。そこで汗まみれのマギーさんに初対面。
私何言ったかも覚えていない。母君が、息子に「私の友だちが来てくれたのよ」とか言っていたけど彼はまだ今の舞台に酔っている。そんなオーラいっぱいのマギーさん。何と若々しく魅力的なことか。
テレビでももっとこんなに若々しい彼をいせて欲しい。素晴らしく張りのある声でミュージカルを見せて欲しい。これ程の宝物ものをもっともっと大判振舞いしてくれよ。
もったいないよ。
誘ってくれてありがとう母君💕